日本航空の会員専用サイト「JALマイレージバンク」に不正アクセスして得たマイルと交換した共通ポイント「Ponta(ポンタ)」を使い、商品をだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課は詐欺の疑いで、中国籍で自称会社役員の尹三川容疑者(25)=東京都小金井市東町=を再逮捕した。容疑を認めている。

尹容疑者は「中国人の集まるサイトでポイントを買った」などと供述。同課は不正アクセスした人物が別にいるとみて調べている。

日本航空が昨年8月に「不正アクセスでマイルが使われた」などと警視庁に相談。利用者のアカウント205件が不正アクセスされており、うち21件でマイルが約135万円相当のポンタに交換され、新設したポンタのアカウントに移されていた。約111万円相当が商品購入に使用されたとみられる。

再逮捕容疑は昨年8月、東京都福生市の家電量販店などで、不正入手したポイントを使ってタブレット端末など3点(販売価格約12万円)を購入してだまし取ったとしている。

同課は今年1月24日、別の店舗で同様の手口でゲーム機などを詐取したとして、詐欺容疑で尹容疑者を逮捕していた。

https://www.sankei.com/affairs/news/190214/afr1902140020-n1.html