偽造クレジットカードを製造するための器具を用意したなどとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は3日、支払用カード電磁的記録不正作出器械原料準備の疑いで、会社社長で中国籍の王崢容疑者(29)=埼玉県川口市=を逮捕した。

逮捕容疑は6月26日、知人男性が経営する川口市内の会社で、偽造カードを製造するために使う磁気テープがついていない「生カード」約50枚が入った荷物を受け取ったとしている。

組特隊は7月、王容疑者に荷物を発送した中国籍の男(24)を不正電磁的記録カード所持の疑いで逮捕。9月に王容疑者を同容疑で逮捕し、川口市内にある王容疑者の会社から刻印機やパソコンなどのほか、生カード409枚や偽造カード36枚を押収していた。

同隊によると、王容疑者は中国に化粧品を輸出する会社を経営するかたわら、偽造カードを大量に密造する「偽造カード工場」を営んでいたとみられる。

http://www.sankei.com/affairs/news/171003/afr1710030031-n1.html