中国人とナイジェリア人で構成された詐欺集団が警察当局の摘発を受けていたことが4日、関係者への取材で分かった。 世界で暗躍する中国詐欺団とナイジェリア詐欺団の連携が確認されたのは極めて異例。

混成詐欺団は、偽造カードを使って不正に入手したたばこを海外で転売する犯行を繰り返していた。警察当局は外国人組織犯罪の新たな潮流とみており、今後国内で国際犯罪組織の連携が進む可能性もあるとして警戒を強めている。

関係者によると、今回確認された混成詐欺団は、中国やナイジェリア出身の複数の男女で構成され、組織を束ねるリーダー格は中国人の女とみられる。一部は既に摘発されており、国外退去処分になっている。

詐欺団は、ナイジェリア人が経営する都内の飲食店などで入手した客のクレジットカード情報で偽造カードを作製。都内のコンビニでたばこをだまし取る犯行を繰り返していた。たばこは中国に密輸し、転売していた疑いが持たれている。日本製たばこは中国国内で人気が高く、巨額の犯罪収益を得ることが可能だという。警察当局は被害総額の確認を急ぐとともに、組織の全容解明を進める。

ナイジェリア人犯罪集団は世界各国で詐欺行為を繰り返しており、国際刑事警察機構(ICPO)も摘発を強化。中国人の組織も国内で多くの詐欺事件を起こしている。警察庁によると、平成27年の来日外国人による刑法犯のうち、カード偽造事件の摘発件数は中国人の33件が最多で、ナイジェリア人は2番目に多い15件だった。
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~後略~続きはソースでご確認下さし 産経新聞デジタル 2017.1.5 05:00
http://www.sankei.com/affairs/news/170105/afr1701050001-n1.html