元ASA従業員、起訴内容認める 門司放火事件で初公判

 北九州市門司区で2009~14年に起きた放火事件などで、現住建造物等放火や窃盗などの罪に問われた朝日新聞販売所(ASA)元アルバイト従業員で無職、喜多原義隆被告(42)=同区下二十町=に対する裁判員裁判(中牟田博章裁判長)の初公判が11日、福岡地裁小倉支部であった。喜多原被告は罪状認否で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

起訴状によると、喜多原被告は10年10月23日夜、留守だった同区の女性宅に侵入。現金約144万円入りの金庫を盗み、犯行を隠すため現場に火をつけて、木造2階建て住宅(延べ約120平方メートル)を全焼させたとされる。ほかにも窃盗目的で留守宅への侵入を重ねて放火するなどしたとして、同区内で起きた計9件の放火(未遂を含む)や窃盗、住居侵入の事件で起訴された。

喜多原被告は08年1月から約4年間、ASAに勤務していた。

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